鹿追の子たちをナゴヤドームの野球の開幕戦に連れて行ったのです。鹿追町は人口1万人位の町ですが、ドームのお客さんは4万人位、ということで、非常に驚いたかと思います。逆に名古屋の子は鹿追で、夏ですと農家の庭先でもぎたてのトウモロコシをその場で茹でて食べる。それがどれほど価値のある事か。冬に連れて行った時、鹿追では「冬に来ても何にもねえよ。雪しかない。」と言われたのですが、こちらの子達にしたら、山のような雪の中で遊べるとは、どれほど感激できることか。 もう一つ、意識の高い消費者と企業人の価値観の違いについてお話しします。 企業人は99%が安全な商品ですよ、とお勧めするわけです。当然国の基準もクリアして法律上も問題ない物で、自信をもってお勧めする。ところが、消費者はそうみない。1%は危険なんでしょ。それを100%にする努力をと、より一層安全なレベルの高いものを要求する。企業はコストもありますんで、一定の基準をクリアすればそれで進歩は止まってしまう。 未来ネットさんとお付き合いしているメーカーさんは、そこで満足せずに、さらに上を目指して努力をしていく。消費者のニーズに応える努力をする事が、結果的に食の安全の進化につながっていくのではないか。 未来ネットさんが、活動をされて40年近くになる。その中では、食の安全に対する影響力を与えてきたのではないかと思うわけです。 これから海外からの食品が入ってくると思いますが日本の食品の安全性にこだわる皆さんの活動が日本の食を守るという風に期待していますので頑張って頂きたいなと思います。